Charってやっぱ最高ダネ♪

I’m gonna take this CHANCE

I’m gonna take this CHANCE

まぁ俺のHNってチャーってのを使ってたりする訳なんですが、早い話がウルティマオンライン始めた時にですね最初に作ったキャラがCHARって名前だったわけでしてね・・たったそれだけの事なんですが今ではすっかりネットの世界ではチャーさんとか茶さんとか呼ばれてたりしまス・・尊敬するギタリストの名前を拝借してしまったが故の罪悪感(笑)・・今となってはもう遅い・・ってな訳で今日はCHARさんの紹介。

これは1999年のアルバムなんですけど通算何枚目かと聞かれても沢山ありすぎて数えたくもありません(笑)ただこれからチャーを聴いてみようかなって人には間違いなくこのアルバムがオススメ・・なんでかっていうと一番商業的な作品だと思うからです。

チャーさんといえばジョニールイス&チャーとかピンククラウドといったいわゆるバンドスタイルでずーっと活動してきたわけですがアイドル時代から長い年月を経て久々のソロとしてのフルアルバムがこの作品だった訳ですね。先行発売シングルをなんと三枚も収録してるってだけでも異色の作品なんですがその他のチャーのアルバムと比べるととにかく異色だらけの一枚なんですね。

一曲目のLEGAL FICTIONの重厚なリフでアルバムの幕が上がり実にいつものチャーらしいジャムセッション的な楽曲が展開していくのはいつもどうりなんですが中間にSOMEDAYというアコースティックギターの短い曲が挟まって(これも最高)そこから音楽がガラリと方向転換していく訳デス・・レコードで例えるならSIDE Bになるわけですがここからが面白くて鎌田俊哉さんって昔[子供ばんど]でギター弾いてた方なんですけどその人が共同プロデゥースって形で参加してくるんですね・・つまり一枚のアルバムに二つのコンセプトを持ってるようなアルバムって感じなのかな・・これがまた凄くイイネって感じで一気にポップな曲が怒涛の勢いで吐き出されて来る訳でもーたまんないんすよ(笑)作品に使われたアンプは勿論おなじみのマッチレス!・・ムスタングは出番が少ないですけど[TODAY]とかで使用してるっぽいですね(笑)ストラト聴いて三秒以内にムスタング聴けば俺みたいな素人でもムスタングだ!ってわかったりしますね(笑)そんなもん誰でもわかるっちゅーの(笑)

シングルから収録の[LET IT BLOW]なんて誰が聴いてもチャーさんの曲の筈なのにクレジット見ると作詞も作曲も全く別の人って所に鎌田さんの深い愛情とチャーさんへのリスペクトを感じずにはおれません・・最後はカワムラユカさんの曲をギターインストゥルメンタルでカバーして静かに締めくくる完璧な構成・・ここらへんの選曲も見事デス♪

骨太さと軽快さを兼ね備えた珍しい作品・・後半のシングルポップでキャッチー攻め(笑)はこれからチャーを聴いてみようかなってひとには間違いなくツボですね(笑)やっぱりギタリストチャーは老いてもなお健在って見せ付けてくれたアルバムデス・・俺的には1999年度俺アカデミー作品に勝手に君臨した一枚!(笑)

粋なテンガロンハット!寒いオヤジジョークに超絶ギタープレイ・・やっぱチャーってイイネ!イイネ!イイネ!マスタング欲しい是!